HPが一段落

2003年2月26日
HPが一段落

去年の9月27日から緑中央リーグの公式ホームページとして情報発信を始める。 色んな人の協力を得てホームページが一段落しました。関係者の皆さんありがとうございました。

この5ケ月を振り返ってみて、HP担当として色々と感じるところがあるので、今の気持ちを 独り言として掲載することにする。

1)各リーグの担当者は熱心である。

各リーグの担当者はそれぞれ熱心である。特に他に気遣って自分の子供のことをあまり掲載しない。 別に掲載しても問題ないのであるが、やはりできないのである。 これは、私が非公式のHPとして情報を発信してきた時期(2001年10月〜2002年9月)に自分の息子 のことをあまり掲載できなかったことと同じ思いであろう。掲載したい気持ちと葛藤しているのである。
一般的に各リーグの担当者からの情報は、試合に勝った時は情報が早く届くが負けた時は遅い。 人間の心理として、チームが勝ったり息子が活躍した時は早く情報を見て欲しいのであろう。

2)リトルの菊池監督は熱心である。

リトルリーグの事だけでなく緑中央リーグとしてこのHPの内容に対して指導なり助言を頂いた。

「緑中央のあゆみ」やリトルリーグの「プロフィール」等を投稿して頂いた。非常に熱心である。

3)あまり、自由に記事を掲載できない。

非公式の時は「オヤジ奮闘記」なるコーナを設けて、その時々のイベントや気になった事や感動した事を 自由に掲載してきた。恥ずかしげもなく思った事を随時掲載してきた。 公式のHPとなってからは、掲載する前に色々考えるようになり、ためらってきた経緯がある。 個人の非公式HPとはやっぱり違うのである。その分読む人からみたら面白くないかも知れない。

4)春の大会を控えて。

いよいよ、春の大会が近づいている。3月から一斉に始まる。 各リーグの監督、コーチも冬の練習やオープン戦の結果から最後のチーム作りや戦略を練っている段階だと思う。 各リーグにエールを送る。「悔いのないように練習の成果を試合で思いっきり発揮してこい」っと。 結果は後から付いてくる。
頑張れ!緑中央!!。

5)ネットワークやPCの進歩。

最近、ネットワークやPCの技術革新は早い。

a.携帯電話

1995年に433万台だった携帯電話も2002年12月に7,351万台と7年間で17倍に増加して固定電話の6,133万台を 追い抜いている。戦後50年掛かって普及してきた固定電話を7年で追い越してしまった。
(日本の人口が1億2600万人、世帯数が4,700万世帯)
固定電話は一家に一台あれば良いが、携帯電話は一家に数台必要になるから当然ではある。

b.高速インターネット加入数

一般にブロードバンドと呼ばれるのは高速で常時接続であり、xDSL、CATV、光ファイバー等を示すようである。 1MBPS以上のネットワークである。 ダイアルアップの56KBPSやISDNの64KBPSはナローバンドと呼ばれ遅いカテゴリーに分類される。 ブロードバンド加入数も2000年12月に46万だったものが2002年12月で780万と2年間で16倍にもなっている。 一昨年秋のYahooBBがトリガーになっているとは言え急速にネットワーク後進国から先進国になってしまった。 米国、韓国についで世界で3番目のブロードバンド加入数になった(2年前は20位だった)。

c.映像が自由に配信できる

パソコンの性能も向上してブロードバンドと組み合わせる事により、ディジタルビデオカメラで撮影した動画を インターネットを通じて簡単に配信できるようになった。 技術革新によって素人が簡単にできる。 このような技術を使う事によって、ライブの生中継や個人による放送局が開設できるようになる。 このようにIT環境が揃ってくると、今まで考えられなかったようなビジネスチャンスが訪れるのではないだろうか?

6)映像配信にチャレンジ

映像の配信にチャレンジしてみる。

ここでは、去年大阪で開催された、リトルシニアの第8回全国選抜野球大会の一部を配信する。
ビデオは2002年3月31日、舞州ベースボールスタジアムで行われた、緑中央シニア対宮崎シニアの同点で迎えた6回表の攻撃である。
ビデオファイルは505KBで17秒間である。
「Volume」の調整をして「Play」ボタンを押して下さい。ビデオが始まります(バッターは愚息)。
ピッチャーは宮崎シニアのエース伊賀投手。今大会で最速134Kを計測したようである。2年後、甲子園をにぎわすかも知れない。

3/4追記 Netcape NavigatorV4.7で表示できない問題がありましたので修正しました。これでIE6.0,NN4.7,NN7.0で映像が見れるようになりました。

再生できない場合はMedia Playerをダウンロードして下さい。

MicroSoftのWindows Media Player

7)卒部生も高校で活躍して欲しい

緑中央シニアの卒部生は私立組がだいたい決まり、公立組は3月3日の発表を待つ状況である。 それぞれの選手が希望した高校で、野球を継続して欲しいと思う。そして、甲子園で活躍する姿を待ち望んでいる。 今春も、神奈川から2校(横浜高校、桐蔭学園)が選抜大会に出場し、一段と逞しくなった緑中央OBの活躍が期待される。

(上邨記)