横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞


2013年12月8日(日)
2013年度、横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞を紹介

 荏田ソフトグランドで横浜青葉リーグの2013年度納会が行なわれた。その時の送辞、答辞を紹介する。

送  辞(リトル)

横浜青葉リトル中野主将の送辞  先輩の皆様、ご卒団おめでとうございます。

 1年間一緒に野球をさせていただいき、ありがとうございました。練習も試合も、レベルの高いプレーの連続で、とても刺激的な1年間でした。
 特に印象に残っている事は、何と言っても全日本選手権出場です。全国三位という素晴らしい結果をのこされました。 中でも、浜松南戦での気迫のピッチング、調布戦での特大ホームラン、宮城野戦での諦めない心、 私達は、先輩方のおかげで、素晴らしい経験をさせていただきました。
 新チームとなった私たちは、まだまだ先輩方の足元にも及びませんが、一緒にプレーした1年間を誇りに思い、 受け継いだ青葉魂をけがさないよう一歩一歩努力してまいります。
先輩の皆様は、横浜青葉リトルリーグでの経験を生かして、困難な事にも負けず、それを乗り越え、より一層の栄光をつかまれる事と 信じています。
 本当にありがとうございました。

平成25年12月8日
横浜青葉リトルリーグ 主将 中野 夏生

答  辞(リトル)

横浜青葉リトル卒団生代表 安松 将  横浜青葉リトル卒団生を代表してお礼を申し上げます。
 今年のはじめに「全国制覇」というチームの目標を掲げスタートした1年でしたが、前半の秋と春の大会では、ジュニアからの ライバルチームとの接戦を落とし、県大会では優勝できず、関東大会にも出場できませんでした。
 地方大会では関東優勝チームに勝ちながら、県大会で勝ちきれなかったのは、絶対に勝ちたいという気持ちが足りなかったのかも しれません。
 「全員野球」と「個々の成長」をテーマに掲げ、練習に励み臨んだ全日本リトルでは、県大会を優勝し、そしてチームとして十年 振り・横浜青葉になって初めての全国大会出場を果たし、全国3位の成績を収めることがができました。
 全国制覇という目標には、あと少し及びませんでしたが、全国の強豪・古豪のチームと戦いながら、苦しい場面も チームみんなで戦い抜いた全国大会は、これから野球を続けていくうえで、大切な経験となりました。
 僕たちは菊池監督・コーチの皆さんに感謝して横浜青葉リトルを卒団します。今までご指導ありがとうございました。
 そして、これまで支えてくれた家族のみんなには感謝すると共に、これからも引続き支援をよろしくお願いします。
 在団生のみなさんは、日々の練習を大切にして日本一のチームを目指してください。今後の横浜青葉リトルの活躍を祈念し、 お礼の言葉とさせて頂きます。

平成25年12月8日
横浜青葉リトルリーグ卒団生代表 安松 将

送  辞(シニア)

横浜青葉シニア根本祐哉主将の送辞  38期生の先輩の皆様、ご卒団おめでとうございます。
 先輩方の練習に取り組む姿勢はいつでも僕たちの良い見本でした。
 なんといっても春の全国選抜大会、長崎海星戦の逆転劇は感動しました。
 あきらめない気持ちの強さを見せて下さり見事準優勝という輝かしい戦績を残されました。そこで改めて38期生のみなさんの 負けたくない思いや気持ちの強さを知り僕たちも先輩方に近づきたいという気持ちが強くなりました。
 38期の先輩方と野球をできた2年間は長いようで短かったですがこの時間はかけがえのない宝物です。
 そんな先輩方から学んだことを胸に僕たちが春に果たすことのできなかった全国大会出場を第1目標に皆で力を合わせ頑張っていきます。 そして少しでも先輩方に近づけるよう精一杯努力します。
 38期のご父兄の皆様この2年間、夏の暑い日も冬の寒い日も僕たちのためにいつも芝刈りやグランド整備をしていただきました。 そのおかげで、練習にも集中することができました。 感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 先輩方も、それぞれの道へすすんで、たくさんの困難がまっていると思いますが、どんなときでも元気で明るいみなさんでいて下さい。
 本当にありがとうございました。

平成25年12月8日
横浜青葉シニアリーグ 主将 根本 祐哉

答  辞(シニア)

横浜青葉リトルシニア卒団生代表 本城カムイの答辞  横浜青葉38期を代表してお礼と感謝の言葉を申し上げます。
 私達は全国制覇を目標に練習してきましたが果たす事が出来ませんでした。
 監督を日本一にする事が出来ませんでした。
 選手権をかけた残り一枠の試合で敗れた、あの日を思い出すと悔しさが今もこみあげてきます。しかし関東優勝、 春の選抜準優勝をする事が出来、誇りに思っています。
 この成績を残せたのも、監督、コーチの皆さまの指導、そして1年の時、死ぬほど走らせてくれた伊地知コーチのおかげだと 思います。
 地獄の走りに耐え、今日までこれたのも、この38期の仲間があったおかげかもしれません。
 目標を達成せず、青葉を去りますが、この目標は後輩達にたくします。

 最後になりますが、監督、コーチ、審判の方、事務局のみなさん、高松さん、3年間、本当にありがとうございました。
 青葉で学んだ事を忘れずに高校へ行ってもがんばります。そして、一番近くで私たちを支えて下さった、お父さん、お母さん ありがとうございました。

平成25年12月8日
横浜青葉シニア卒団生代表 本城 カムイ