横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞


2011年12月11日(日)
2011年度、横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞を紹介

 荏田ソフトグランドで横浜青葉リーグの2011年度納会が行なわれた。その時の送辞、答辞を紹介する。

送  辞(リトル)

横浜青葉リトル佐藤主将の送辞  先輩方、ご卒団おめでとうございます。
 先輩達と一緒に野球をできたリトルでの1年間は、とても幸せでした。
 その中で一番心に残っているのは「ミサワカップ」です。「ミサワカップ」では、一度もしたことがなかった「優勝」ができ貴重な体験を する事ができました。そのおかげで今年も逗子とのきびしい決勝戦に勝ち連続優勝を果たす事ができました。
 最後になりますが、先輩方も横浜青葉での経験を忘れずに一生懸命がんばって下さい。

 ぼく達も野球を出来る事に感謝の心を持ってプレーし、全日本大会、さらに世界大会を目指してチーム一丸となりがんばります。

平成23年12月11日
横浜青葉リトルリーグ 主将 佐藤 駿

答  辞(リトル)

横浜青葉リトル卒団生代表重村康太  リトルの卒団生七名を代表し皆様にお礼を申し上げます。
 六年生の皆さん、今まで一緒に戦ってきてくれてありがとうございました。
 昨年秋のミサワ杯での優勝の勢いに乗り、春からも最高の舞台、世界大会を目指し頑張ってきましたが日本選手権予選では三位。 続く全国選抜大会予選では初戦敗退という悔しい結果で、世界への夢は叶いませんでした。
 それでもリトルで経験してきた事は僕たちにとってかけがえのない思い出となりました。監督、コーチをはじめいつもそばで支えてくれた両親には、 感謝の気持ちでいっぱいです。
 六年生の皆さん、僕たちの叶えられなかった夢を託します。目標に向かって、後悔する事のないよう頑張ってください。

 僕たちも、それぞれの道で、六年生のお手本となるよう、これからも努力し続けたいと思います。

平成23年12月11日
横浜青葉リトルリーグ卒団生代表 重村 康太

送  辞(シニア)

横浜青葉シニア福田耕平主将の送辞  36期生の皆様、御卒団おめでとうございます。
 自分達にとって先輩達はあこがれでもあり、そして目標でもありました。 昨年の全国大会では全国の並いる強豪と戦い勝利し見事ベスト16になるという輝かしい記録を残してくれました。 この大会で先輩達のすごさを思い知らされたと同時に先輩達のようになりたいと強く思うようになりました。 そして卒団生のご父母のみなさまにも本当にお世話になりました。 朝早くからグランド整備をしてくれたり、走る時にタイムを測ってくれたり、そして何よりも自分達の知らないところで様々な苦労をしてくれた事を 本当に感謝しています。ありがとうございます。そしておつかれ様でした。

 ぼく達は先輩達のように強く、たくましいチームになれるよう頑張ります。 高校ではいろいろな困難が待ち受けていると思いますが先輩達なら絶対に乗り越えられます。頑張って下さい。二年間、本当にありがとうございました。

平成23年12月11日
横浜青葉シニアリーグ 主将 福田 耕平

答  辞(シニア)

横浜青葉シニア金井浩太郎元主将の答辞  横浜青葉リトルシニア三十六期生を代表しましてお礼の言葉を申し上げます。
 今年は東日本大震災の影響で春の全国選抜大会の開催が危ぶまれました。各大会が中止になる中、関係者の方々の努力により大会は開催する事ができました。 しかし東北代表のチームは出場を辞退し、僕達は複雑な気持ちになりました。 そして改めて野球ができる事に感謝し、どんな時も全力でプレーする事の大切さを学びました。
 僕達は横浜青葉シニアに入団し、その看板を背負ってここまでプレーしてきました。
 今の後輩達に言いたいのは、どの学年でも自分達の個性があると思います。 それでも周りからは横浜青葉シニアという一つの固まりで見られているということを忘れないで下さい。
これからの横浜青葉を作れるのは君達です。そして先輩方から代々受け継がれている「全国制覇」という目標を達成してください。

 最後になりましたが今まで指導して下さった、監督、コーチ、僕達を支えてくれたお父さん、お母さん、そしてたくさんの関係者の方々に感謝申し上げます。
 これからも横浜青葉の健闘をお祈りし答辞とさせて頂きます。

平成23年12月11日
横浜青葉シニア卒団生代表 金井 浩太郎