横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞


2010年12月12日(日)
2010年度、横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞を紹介

 横浜青葉シニアリーグのグランドで2010年度納会が行なわれた。その時の送辞、答辞を紹介する。

送  辞(リトル)

重村主将の送辞  先輩方、ご卒団おめでとうございます。
 先輩達と一緒に笹山で過ごした1年間は、本当にあっという間でした。その中で一番心に残っているのは東日本大会です。
 全国選抜大会出場をかけた神奈川県予選では、惜しくも決勝で敗れとても悔しい思いをしましたが、神奈川県二位という成績を残し、  僕達を東日本大会に連れていってくれました。
 こんな大舞台を経験させていただいた事は、僕達にとってとても貴重な経験となりました。
 先輩方と目指した、
 「日本一の全力疾走」
 「日本一の元気なチーム」
 「日本一のカバーリング」
 僕達もこのかけ声と共に、先輩方の成し得なかった全日本選手権出場、さらには世界大会出場を目指したいと思います。
 先輩方もリトルで一生懸命野球に打ち込んできた事を忘れずに、これからも頑張って下さい。
 最後になりましたが、僕達が大好きな野球を続けられる事をあたり前と思わず、僕達の野球に関わる全ての人々への感謝の気持ちを 忘れずに頑張りたいと思います。

平成22年12月12日
横浜青葉リトルリーグ 主将 重村 康太

答  辞(リトル)

源田元主将の答辞を代読する藤田選手  リトルの卒団生十三名を代表し皆様にお礼申し上げます。
 六年生のみなさん、今まで一緒にがんばってきてくれてありがとうございます。 僕はキャプテンとしてなかなかうまくいきませんでしたがたくさんの事を学びました。
 今年の初め僕は出陣式で菊池監督と一緒に全国制覇を目標にあげました。全国制覇はできませんでしたが、 選抜予選で神奈川二位となり北海道の旭川での東日本大会に出場することが出来ました。
 結果は一回戦で負けてしまいましたがみんなといった北海道はとてもいい思い出になり僕の一生の宝物となりました。
 これも監督はじめお父さん方、お母さん方のおかげです。
 いろいろとありがとうございました。

*写真は代読の藤田選手

平成22年12月12日
横浜青葉リトルリーグ卒団生代表 源田 直哉

送  辞(シニア)

金井主将の送辞  先輩の皆様、御卒団おめでとうございます。
 自分達後輩にとって三十五期生の先輩方は、やさしく練習に対する姿勢は、ぼく達にとって手本になりとても尊敬できる先輩方でした。
 昨年の南関東大会では、インフルエンザが流行り関東を決める決定戦で残っているメンバーは約半分、そんな逆境の中、勝利し、見事関東大会 出場を決めました。
 その時の先輩方の団結力と粘り強さ、そして最後まであきらめない執念は、ぼくにとって一番心に残り、改めて先輩達のすごさに感激しました。
 この経験や青葉で過ごした日々は、これからの人生できっと力になると思います。。
 そして卒団生のご父母の皆様、これまで本当にお世話になりました。グランドや遠征先といつもたくさんの父母の方々に支えられ見守られながら、 ぼく達はは安心して野球に取り組むことができました。心から感謝しています。本当にありがとうございました。 先輩方が築いてきた伝統ある横浜青葉の名に恥じないようぼく達も一生懸命頑張ります。
 最後に先輩方のこれからの活躍に、期待し送る言葉とさせていただきます。

平成22年12月12日
横浜青葉シニアリーグ 主将 金井 浩太朗

答  辞(シニア)

伊地知元主将の答辞  本日は僕達のために、このような盛大な卒団式を開いていただきましてありがとうございます。
 シニア卒団生を代表しまして、田中会長はじめ横浜青葉リーグの関係者の皆様方にお礼を申し上げます。
 僕達三十五期生二十五名は、本日をもちまして卒団することになりました。
 グランド問題もあり、他の学年よりもメンバーが少なかった学年です。
 ひとりひとりがみんなのために頑張って手にした全国選抜大会出場でしたが一勝もあげられずに終わってしまった 悔しい気持ちは、忘れられない思い出となりました。
 この横浜青葉に脈々と受け継がれている目標に「全国制覇」があります。
 リベンジをかけ向えた最後の夏も、夢叶わず僕達の代は早い終わりとなってしまいました。
 後輩の皆さんにも、この目標を受け継いでいってもらい是非達成してほしいと思います。
 最後になりましたが、鈴木監督をはじめ田中会長、吉野名誉会長、コーチの方々、そしてお父さん、お母さん、 本当にお世話になりました。
 皆様から受け取った「心」を忘れずに僕達はそれぞれの進路へ旅立っていきます。
 どうかあたたかく見守ってください。そして時には、変わらぬご指導をお願い致します。
 卒団生を代表し、ここでもう一度心から感謝の言葉を申し上げ、答辞とさせて頂きます。本当にありがとうございました。

平成22年12月12日
横浜青葉シニア卒団生代表 伊地知 匠