横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞


2009年12月13日(日)
2009年度、横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞を紹介

 横浜青葉シニアリーグのグランドで2009年度納会が行なわれた。その時の送辞、答辞を紹介する。

送  辞(リトル)

源田主将の送辞  先輩方、ご卒団おめでとうございます。
 先輩達と過ごした1年間でぼくが一番見習いたい事は、先輩方のチームワークのよさです。
 先輩方は試合で勝っている時もピンチの時もいつもみんなではげまし合い声をかけあいながらのりこえてその結果、 関東大会準優勝というすばらしい成績をのこされました。
 ぼく達も先輩方を見習いこれからの冬のトレーニングに入りますがつらい時もみんなで団結し声をだして元気よく 笑顔で「全国大会出場」を目標にがんばりますので、先輩方もがんばってください。
 最後になりますがお父さん方、お母さん方いつもいそがしい中グランドに来てくれてありがとうございました。
 また最後には、笹山の倉庫とグランドをつくって下さりありがとうございました。  ぼく達は笹山グランドを大切に使わせていただきます。

平成21年12月13日
横浜青葉リトルリーグ 主将 源田 直哉

答  辞(リトル)

進藤元主将の答辞  六年生の皆さん、今まで一緒に頑張ってきてくれてありがとうございました。
 お父さん、お母さん方、今まできびしく指導してくださった監督、コーチ、お世話になりありがとうございました。
 僕達は横浜青葉のリトルリーガーとして数多くの試合を経験したくさんの事を学びました。 今年は、秋、春と関東大会に出場したものの、最大の目標にしていた「全国大会」、「全国選抜」には出場できませんでした。 ちょっとのミスから相手に流れを変えられ、そのまま元気がなくなり、一人一人、力を出せずに終わってしまいました。 しかしそのくやしさをぶつけた最後の夏の大会は思い出深いものとなりました。点を取られても、取り返し、最後まであきらめず ねばりを見せ声を出しはげまし合い、チームが一つになることが出来ました。
 いつも合言葉にしていた、
 「負けていてもあきらめない」
 「勝っていても油断しない」
という事や「チームワーク」、「全員野球」という事を最後にやりとげる事ができました。 優勝はできませんでしたが大きく成長した事を実感し、胸を張って卒団できました。これも監督やコーチのおかげです。
 僕達は多くの人に支えられとてもいい環境で野球をする事ができました。しかし残念な事にあかね台のグランドが卒団とともに 使えなくなりました。 先日グランドをのぞいておどろきました。きれいに整備されていたグランドは草がぼうぼうに生え、かすかに内野の跡がわかるくらい に荒れはてていました。 あたりまえのように使っていたグランドのありがたさや、それを守ってきてくれた監督、コーチ、お父さん、お母さん、 ぼく達に関わる全ての方に感謝の気持ちで一杯になりました。
 六年生の皆さん、これから先、大変な事もあるかも知れませんが、たくさんの人に守られていることに感謝して何事にも負けず、 目標を高く持って大好きな野球が思いっきりやれる喜びを試合で爆発させて頑張って下さい。
 僕達もそれぞれの道で頑張っていきますが、リトルでの思い出は一生の宝物です。
 今まで本当にありがとうございました。

平成21年12月13日
横浜青葉リトルリーグ卒団生代表 進藤 逸

送  辞(シニア)

伊地知主将の送辞  先輩の皆様、御卒団おめでとうございます。
 歴史が深い横浜青葉シニア34期生の先輩方は、自分達後輩にとって 憧れの存在でもあり、手の届かない存在でもありました。この荏田グランドにメンバー全員が集まるのは久しぶりの ことと思います。
 久しぶりに見た先輩方の姿はいつ見ても勇敢でとても頼もしいです。自分にとって先輩方の一番印象に残っていることは、 夏の全日本選手権の第1回戦の北九州中央シニアとの戦いです。試合は中盤に相手に1点先制され、青葉は相手投手の好投も あり無得点のまま迎えた最終回に同点に追い付き、延長で青葉が逆転勝利しました。 この試合での先輩方のねばり強さというのは、監督・コーチからの熱心な指導や、日々汗や涙を流しながら厳しい練習に 向かっていっていたからこそ、生まれたのだと思います。
 自分達はこのような素晴らしい先輩方に回り逢えたことを無駄にせず、今までたくさん教えてもらったことを活かし、 先輩方の目標であったが手に出来なかった「全国制覇」を自分達が達成できるようび頑張ります。
 最後になりますが、自分が大切にしている言葉を先輩方に送ります。
 「後でやろうはバカやろう。明日やろうもバカやろう。」今を大切に今できることを精一杯やって、充実した高校生活を 送って下さい。
 そして、ご卒団される父母の方々、これまでたくさんお世話になり感謝しています。本当にありがとうございました。 時には優しく、時には厳しく自分達のために指導して頂きました。これからも自分達はグランドで監督を初め、 コーチの指導のもと練習に励んでいます。お時間がある時には是非お立ち寄りください。
 以上で簡単ではありますが、更なる先輩方の飛躍に期待し横浜青葉リトルシニアリーグ部員代表して送る言葉とさせて いただきます。

平成21年12月13日
横浜青葉シニアリーグ 主将 伊地知 匠

答  辞(シニア)

森川元主将の答辞  リトルシニア34期生40名を代表しまして私達を支えて下さった関係者の皆様にひと言お礼を申し上げます。
 三年間というのは長いようで短く結果として不完全燃焼で終わってしまいました。皆様が期待していた分期待に応えられず 悔しい気持ちで一杯です。
 私達の事を第一に考えて下さった父母の皆様、そして鈴木監督をはじめスタッフの皆様、貴重な休日を私達の為に 費やして頂いたおかげで大好きな野球を精一杯やらせて頂く事が出来ました。心の底から感謝しています。
 そして、一、二年生は一人一人が同じ目標に向かってがむしゃらに突き進んで下さい。 そうすると自ずと結果はついてくると思います。
 チームワークは最大の武器です。
 これからも横浜青葉の健闘をお祈りしております。

平成21年12月13日
横浜青葉シニア卒団生代表 森川 大樹