横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞


2006年12月10日(日)
2006年度、横浜青葉リーグ納会の送辞、答辞を紹介

横浜青葉シニアリーグのグランドで2006年度納会が行なわれた。その時の送辞、答辞を紹介する。

送  辞(リトル)

先輩方、ご卒団おめでとうございます。
先輩達と過ごした1年間で僕が1番思い出に残っているのはミサワ杯の決勝です。
関東大会準優勝チームの平塚との戦いは今でも忘れることができません。 残念ながら今年のミサワ杯は力不足で二回戦で負けてしまいましたが、先輩達が残してくれた横浜青葉の伝統とチームワークを大切に受けついでいきたいと思います。
冬のトレーニングをしっかり積んでひとりひとりが同じ目標に向って頑張れるチームにしたいと思います。
目標は全日本大会出場です。先輩方もシニア、そしてそれぞれの道で横浜青葉で学んだことを忘れずに頑張って下さい。

平成18年12月10日
リトルリーグ 主将 菱田 純平

答  辞(リトル)

リトルにいた2年間、僕はとにかく全試合に勝ちたいと思って練習をしてきました。
そして、ぼくは主将として、どうしたらいいのか、プレーのことだけでなくチームをまとめるということの大切さを監督はじめ、コーチ・先輩方に教えていただきました。ありがとうございました。
横浜青葉にリーグ名がかわり、先輩たちから引きついだ「チーム一丸」という言葉をいつもむねにおきながら練習にはげみ試合にのぞみました。
先輩たちが卒団してすぐミサワ杯で優勝した嬉しさは今でも忘れません。チームみんなで全力をだした結果だったと思います。 しかし全日本予選では、大差で負けぼくらのリトルの2年間は終わりました。
後輩のみんなには、菊池監督が教えてくださった「全力で行く」ということと「チーム一丸」を目指して、これからも頑張っていってほしいと思います。
最後になりましたが、いつも支えてくださったお父さん、お母さん方、本当にありがとうございました。

平成18年12月10日
リトル卒団生代表 猪口 若史

送  辞(シニア)

先輩の皆様、御卒団おめでとうございます。先輩方は去年に続き新生横浜青葉リトルシニアの第二期生です。 今ここにいらっしゃる先輩方を見るとたくさんの思い出がうかんできます。先輩方もそうではないでしょうか、 この荏田グランドにメンバー全員が集まるのは久しぶりのことと思います。 監督・コーチからの指導や汗みず流した厳しい練習そしてチームメイトとのふれあいどれをとっても素晴しく輝いて見えました。 さらには毎日のようにある平日練習にも積極的に参加し日々野球に励んで来られました。 その結果大阪で行なわれた春の全国大会に見事出場され横浜青葉の名を全国へ轟かせたと思います。
先輩達が目指していた「日本一」というタイトルは手に出来ませんでしたが僕達にとって先輩方は「日本一」の先輩です。 僕達も先輩方から教わった努力する事。明るく元気を出すという事を心に刻み夏の全日本選手権を目標としていき名門、 横浜青葉の名に恥じない礼儀成績を残し練習に励んでいきます。
最後になりましたが御卒団される父母の方々本当にお世話になりました。いつも優しく時には厳しく僕達を指導して頂きました。 この先、僕達はグランドにいますので是非お立ち寄り下さい。
以上で横浜青葉リトルシニアリーグ部員代表して送る言葉とさせていただきます。

平成18年12月10日
シニアリーグ 主将 加藤 龍真

答  辞(シニア)

シニア第31期生、三十三名を代表しまして、一言御礼申し上げます。
在団中は吉野会長、鈴木監督、コーチの皆様を始め、多くの方々に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
又、只今後輩の皆様より温かいお言葉を頂きありがとうございます。皆様の今後のご活躍を心より祈念申し上げます。
シニアでの三年間は瞬く間に過ぎて行きました。この荏田グランドに優勝旗を持ち帰る事は叶いませんでしたが、南関東大会、関東大会と勝ち進み、春の全国選抜大会に出場する事が出来ました。 多数の公式戦と練習試合、どの試合も忘れられない思い出となっています。それでもやはり、一番の思い出はグランドでの練習です。 真夏の炎天下、真冬の寒風のもと、私達は汗にまみれ、土埃に巻かれながら、懸命に練習に励みました。 それは、ただ試合に勝つためではなく、技術の向上だけでもなく、何かもっと大きなものを修得する貴重な時間でした。 野球が好きで集まった仲間と、共に励まし合い、チームワークを創り上げ、一歩ずつ成長してきたと思います。 この経験が必ず、私達の今後に活かされていくものと信じています。
最後になりましたが、父母の皆様に御礼申し上げます。お父さん方、日頃のグランド整備や遠征時の車出し等、お疲れ様でした。 お母さん方、早朝のお弁当作りやユニフォームの洗濯、お茶当番等、本当にありがとうございました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。
私達は今日をもちまして卒団します。皆、それぞれの夢を胸に抱き高校に進学します。 チームの皆様、どうかこれからも遠くから見守って下さい。
横浜青葉レッドソックスの益々の発展を祈り簡単ではありますが答辞の言葉とさせていただきます。

平成18年12月10日
シニア卒団生代表 水野 崇史