2004年12月6日 緑中央リーグの名称変更について 昨日の緑中央リーグ納会で名称変更の発表があった。 情報を整理すると次のようになる。 1.先輩の皆様へ謹啓 露寒の候、いよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、わたしどもは1971年の球団設立以来33年目を迎えた今シーズンも、先輩の皆様が築き上げた「緑中央レッドソックス」の旗 のもと、各種大会で優勝を目指して頑張っております。 そもそも「緑中央」の名称は、創立地が当時横浜市緑区であったことから、地域の代表に相応しいものとして名づけられたもの ですが、その後、行政改組で青葉区となってからも名称の変更はせずに今日に至っておりました。 しかし、球団名はやはり地域との密着・共生の趣旨からも地域名を冠したものが望ましく、このたびの青葉区政施工10周年を 機会に、12月5日より「横浜青葉レッドソックス」と改称し、より一層地域に根ざした運営をして いくこととなりました。 先輩の皆様には思い出いっぱいの「緑中央」ではございましょうが、これを機に地域に親しまれご支援頂ける健全な球団として 更なる飛躍を期す所存ですので、どうぞ倍旧のご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。 謹白 2.関係機関、友好リーグの皆様へ謹啓 時下ますますご清祥の段お慶び申し上げます。 平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、弊球団は「緑中央」として33年間お引き立てをいただいてまいりましたが、下記のとおり名称変更の運びとなりましたので、 ここにご案内申し上げます。 記 一、 新球団名「横浜青葉」 二、 変更理由 存立地域である横浜市青葉区(緑区より分区)に立脚・密着した球団としての姿勢を一層明確にするため。 三、 愛称 レッドソックス(従来どおり) 四、 期日 2004年12月5日より 今後はこれまで以上に地域社会に親しまれ、ご支援いただける健全な球団として更なる飛躍を期す所存ですので、どうぞ 倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 謹白 3.ロゴマークの紹介
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「緑中央」と関わってきて早や6年になろうとしている。名称変更について複雑な気持ちである。時代の流れ、歴史を 感じずにはいられない。「緑中央」の輝かしい歴史に、新たに「横浜青葉」としての歴史を刻む事になるのだろう。 このすばらしい球団が益々飛躍していくことを望まずにはいられない。野球を通じて立派な社会人が巣立っていくことを 切に望む。 |
記:上邨
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