第13回緑中央杯の組合せが決まる。 平成13年12月16日(日)、12月23日(日)江田グランド、鴨志田グランドで 地元少年野球チーム(小学生の軟式)の熱戦が繰りひろげられる。 12月16日晴天の中、第1回戦、第2回戦が行われて、 横浜ジャイアンツ、藤が丘ファイヤーズ、奈良北ジャガース、鴨志田スワローズが勝ち進んだ。 12月23日晴天の中、準決勝、決勝が行なわれた。優勝は鴨志田スワローズ。 決勝戦では小柄ながら鴨志田スワローズの鈴木投手がすばらしかった。7−0の完封である。 今回の緑中央杯での写真も136枚アップしました。一部を表示する。 |
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次をクリックすれば136枚が見えます。 緑中央杯のフォトアルバム 最後に大会運営のスタッフの方々やグランド整備、会場設営に協力頂いた方々ご苦労様でした。 |
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緑中央杯 | 1回戦 | 鴨志田グランドA |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
横浜ジャイアンツ | 3 | 3 | 0 | 1 | 6 | − | − | 13 |
葉桜 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | − | − | 1 |
5回表、満塁で6番杉山君が右越えの走者一掃の3塁打。 結果、6点を取って試合を決めた。 BT:杉山、北田 − 武井、小倉(横浜) BT:安部、藤川 − 土志田(葉桜) <三塁打>杉山(横浜)、安部(葉桜)
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緑中央杯 | 1回戦 | 緑中央シニアグランドA |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
藤が丘ファイヤーズ | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | − | 4 |
青葉スターズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | − | 4 |
青葉スターズが6回裏に2点を取り同点。 時間切れとなり、藤が丘ファイヤーズが抽選勝ち。 BT:山川 − 内海(藤が丘) BT:松本 − 小林(青葉) <三塁打>増田、山川(青葉) <二塁打>角、坂上(藤が丘)
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緑中央杯 | 1回戦 | 緑中央シニアグランドA |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
スーパージャガーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
青葉ドリームス | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
投手戦であった。 6回表、2死から楠本、小森、益永、大木と4連続ヒットの集中打で 3点を奪取したスーパージャガーズが勝った。 BT:荒川、小森 − 小森、楠本(スーパー) BT:橋本 − 重野(青葉) <二塁打>増永(スーパ)
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緑中央杯 | 1回戦 | 緑中央シニアグランドB |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
榎デビルス | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 5 | 11 |
荏田南イーグルス | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 1 | 6 |
両チームとも本塁打を1本ずつ。 又、1バウンドでネット外に飛び込むエンタイトル2塁打も1本ずつ。 6回が終わった時点で6−5と1点を争う好ゲームだった。 7回表に榎デビルスが5点を取り、試合を決めた。 榎デビウスの藤井、荏田南イーグルスの内田 両君のバッティングが目立った。 BT:内田、岩橋 − 藤井(榎) BT:藤田、内田 − 堤(荏田南) <本塁打>横井(榎)、内田(荏田南) <二塁打>藤井(榎)、内田、堤(荏田南)
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緑中央杯 | 1回戦 | 緑中央シニアグランドB |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 合計 |
松風台タイガース | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
奈良北ジャガーズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1x | 4x |
7回終わって3−3の同点。 延長8回裏。奈良北の先頭打者山田が四球で出塁。 1死、2,3塁で8番海野が左越のサヨナラヒットを放つ。 BT:坂口 − 吉田(松風台) BT:山田 − 西條(奈良北) <二塁打>山岸、山田、海野(奈良北)世古(2)(松風台)
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緑中央杯 | 1回戦 | 鴨志田グランドB |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 合計 |
川和シャークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
鴨志田スワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
完全な投手戦である。 川和(鈴木、大和)は許したヒットが5本。奪三振が5。 鴨志田(大平)は許したヒットが1本。奪三振が6。 延長8回が終わって時間切れとなり鴨志田スワローズが抽選勝ち。 BT:鈴木、大和 − 佐藤(川和) BT:大平 − 野路(鴨志田)
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緑中央杯 | 2回戦 | 鴨志田グランドA |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
ヨコハマナイン | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | − | 3 |
横浜ジャイアンツ | 0 | 4 | 1 | 3 | 0 | 0 | − | 8 |
2回裏、横浜ジャイアンツが4点を先取して試合の流れを作る。 BT:佐藤、小室 − 小室、佐藤(ナイン) BT:北田 − 小倉(横浜) <二塁打>原田、小室(ナイン)中村、松尾(横浜)
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緑中央杯 | 2回戦 | 緑中央シニアグランドA |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
スーパージャガーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | − | − | 0 |
藤が丘ファイヤーズ | 0 | 4 | 0 | 4 | X | − | − | 8x |
小林(藤が丘)が好投した。 スーパジャガーズは小林を打ち崩す事が出来なかった。 藤が丘ファイヤーズは2回、四球やエラー絡みで4点を先取する。 4回にはヒット、エラーのランナーを置いて 4番松本がタイムリー2塁打を放ち試合を決める。 BT:小森 − 楠本(スーパー) BT:小林 − 建部(藤が丘) <二塁打>松本(藤が丘)
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緑中央杯 | 2回戦 | 緑中央シニアグランドB |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
榎デビルス | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 7 |
奈良北ジャガース | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | X | 11x |
4回が終わった時点では榎デビルスのペースだった(5−0)。 5回奈良北ジャガーズの反撃が始まる。 四球で出塁した山岸、安藤をランナーに置き 1番宮崎から連続5安打を放ち5得点。同点になる。 6回、榎デビルスも2連続安打を放し2得点で引き離す。 6回裏、またもや奈良北ジャガーズの反撃が始まる。 先頭打者8番海野が中前ヒットで出塁。9番安藤が四球。 1番宮崎から3連続安打。6番山内もヒットとエラーで生還。 終わって見れば6点を取り試合を決めた。 BT:内田、奥川、高橋 − 藤井(榎) BT:安藤、山田 − 西條(奈良北) <二塁打>藤井(榎)、西條、山内(奈良北)
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![]() ![]() 写真は榎デビルスの選手達。 惜しくも、奈良北ジャガーズに逆転されてしまったが 選手達の涙に感動してしまった。 チーム力、集中力では決して負けていなかった。 |
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緑中央杯 | 2回戦 | 鴨志田グランドB |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
鴨志田スワローズ | 1 | 6 | 0 | 1 | 1 | − | − | 9 |
グリーンビクトリー | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | − | − | 0 |
鴨志田スワローズ鈴木が被安打1本で完封。 BT:鈴木 − 野路(鴨志田) BT:渡辺(ゆ) − 渡辺(あ)(グリーン) <本塁打>野路(鴨志田) <二塁打>野路、鈴木(鴨志田)、小林(グリーン)
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緑中央杯 | 準決勝 | 緑中央シニアグランドA |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
横浜ジャイアンツ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
藤が丘ファイヤーズ | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 4 |
2回裏、四球と2安打、エラーが重なり、3点を先取した、 藤が丘ファイヤーズが先行逃げ切りで勝った。 BT:北田 − 小倉(横浜) BT:松本 − 小林(藤が丘) <二塁打>太田(横浜)
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緑中央杯 | 準決勝 | 緑中央シニアグランドB |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
鴨志田スワローズ | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 |
奈良北ジャガーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
鴨志田スワローズの大平投手が1安打無失点で完封した。 打っては2塁打を2本と絶好調だった。 BT:大平 − 野路(鴨志田) BT:山田 − 西條(奈良北) <三塁打>鈴木(鴨志田) <二塁打>大平2、野路、(鴨志田)
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![]() ![]() 写真は鴨志田スワローズの大平投手と2塁打を放った野路君。 |
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緑中央杯 | 決勝 | 緑中央シニアグランドA |
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一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 合計 |
藤が丘ファイヤーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
鴨志田スワローズ | 1 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 7 |
鴨志田スワローズの鈴木投手が3安打無失点で完封した。 決勝戦にふさわしいすばらしい試合でした。 鴨志田スワローズは投手を育てるのがうまいようだ。 準決勝は大平君が奈良北ジャガーズ打線を完封したし、 決勝戦では鈴木君が藤が丘ファイヤーズ打線を完封した。 BT:松本、小林 − 小林、松本(藤が丘) BT:鈴木 − 野路(鴨志田) <三塁打>大平(鴨志田)
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![]() ![]() 写真は鴨志田スワローズの鈴木投手と3塁打を放った大平君。 小学生の軟式野球での最後の試合を優勝で締めくくった。 これからも甲子園を目指して野球を続けて行く事であろう。 |
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